漢字の誤りに対する感情

私は、漢字の誤りに対して敏感に反応します。

たとえば、テレビのテロップ、雑誌、チラシ、あとネット上の記事など。

これらに見られる漢字の誤りは、誤用や誤変換といったものです。

「あっ、間違っているじゃないか」とすぐに気づくのですが、

その時に抱く感情は、「なぜ見直しくらいしないんだろう」というような、

割に冷たいものです。

誤りを一つ見つけただけで、途端にその記事全体への信頼を失ってしまうような、

そんな心境になります。

ただし、雑誌などの印刷物については、印刷時にミスをしたことも考えられるので、

必ずしも書いた人のミスだとは限りませんが。

 

一方、手書きの文章の中に、漢字そのものの書き間違いを見つけることもあります。

たとえば、正しい字より一画多い(または少ない)字。

それを見つけた時の感情は、なぜか冷たいものではありません。

むしろ「惜しい、あと少しで正解なのに」というような気持ち。

手書きの年賀状をもらって、その文中に達筆の誤字を見つけた時などは、

なんだかムズムズするような、変な感じがします。

もっとも、私も小学生の頃、「展」の字の下の方が「衣」みたいになった

(=余計な「ノ」が入った)字をずっと書いていました。

ある日それに気がついて大いに恥じ入ったことがあるので、他人のことは言えませんね。

 

漢字そのものの書き間違いを見つけた時には、なぜ冷たい感情が湧かないのでしょうか?

自分も経験者だからか? でも誤変換もきっとやってるはずだし。

理由は分かりません。

分かる方がおられたら、教えてください。